白井弓子短編集2　赤んぼ遠近法 主に同人誌で描いてきた、恋や子育てなど生活感のある短編を集めた本です。 収録作品 「あぶくのゆくえ」 「記憶喪失」 「コピーマシン」 「touch」 「思い出話」 「赤んぼ遠近法」 「アクア」 「目と目を」 「タイム・レコーダー」 「プロジェクトの終わり」 「レンゲ飛行物体」（商業作） 「盆にかえる」 「いちじくジャム」	白井弓子短編集1　記念日 2005年から描き下ろしまで、同人誌や商業で描いた読み切り、番外編等SF的作品を集めた本です。 収録作品 「粘土的犯罪」 「記念日」 「サバンナの母」 「成人式」 「真珠とり<ラフナス>」 「岩河にて<ラフナス>」 「菩薩の山<天顕祭>」 「米粒と百人の神様<神話シリーズ>」 「旅立ちの日」	WOMBS REMNANTS ウームズ・レムナンツ 2016 『WOMBS』最終巻の発売を記念して自費出版したものです。 描き下ろし移行後「IKKI」誌に連載されていた1ページコーナー、構想中に描いたスケッチと描き下ろしマンガです。 描き下ろしマンガは、本編で描くことが出来なかったサウラやアルメアたちの登場する「過去編」を映画の予告編的にダイジェストにしたものです。
WOMBS番外編　Dr.ダイヤモンドの１５００ 2015 白井弓子の「WOMBS」(小学館)の番外編です。 10ページのコミカルなマンガと、ポストカード、ペーパーのカット、構想時のカットなどをちょっとずつ掲載しています。	菩薩の山 2012 「天顕祭」の秘められた過去を描く。短いセリフのない漫画です	ラフナスの結婚の歌 2001-2005 惑星ラフナスに人類が移住して数百年が過ぎていた。天然の反重力物質「ラフナ」にあふれているこの星の人間は、いつしかラフナを体内にとりこみ、空を舞う力を手に入れていた。 アクションコミックスで発表された「ラフナス」全二巻の原型となる作品で、フルカラーコピー誌として制作された同人誌を中心にまとめて電子書籍化しました。
粘土的犯罪 (2005年くらい？不明） 「この街に”粘土天使”が現れ始めたのは数年前のことであった。魂と知恵の無い魅力的な創造物がどこから来たのか誰も知らなかったが、どう利用すればいいかは知っていた」 同人誌で発行されたコピー本を電子書籍化しました。 セリフの無いフルカラーマンガ、６P。 実験です。	FISH of LOVE　サカナ男の冒険 1991 ギャー！頭がサカナになってる～～！！！ サカナ男は自分を取り戻すためにサンタ男と共にカードゲームの世界へダイブする…のだが。 1991年に白井弓子と秋元なおとが制作したファンタジー漫画。 2017年に画像修正版として再発行。 紙の本もあります。 http://hitotu.cart.fc2.com/ca10/64/p-r-s/ ティアズマガジンで取り上げられ、当時盛り上がっていた「小劇場」の雰囲気が出ているなど色々に評価されました。以後のんびりと売り続けロングセラーとなっています。白井のコミカルな要素、現実とイメージの境へのこだわりが既に出ていると思います。